ゲイの視線、バイの視点。

最終的には、生きていさえいればOKだ。

#0114 Change my mood

あ、いいなと感じる楽曲に出会うとポチポチっとクリックしてCDなりMP3データで購入するのだけど、今どきの定額サービスは頑なに使わないポリシーでして、頭が固いのであいすみません。

昔はFMラジオでかかっているのを聴いて、または、テレビのコマーシャルで、というのが多かった。外資系のレコード屋さんでかかっているのが気に入ると、たいていNow Playingとレジの横に掲示してあるので、それを試聴して買うなんてこともあった。

クルマでFMラジオをかけて走っているときにおっ、と思う曲があると、親切にDJの人が曲名を言ってくれるとは限らないので、流された時刻を記憶し、あとでラジオ局のサイトに行ってエアプレイリストを検索して買うなんてこともあった。

ネットが普及する前だと、あれは誰の何ていう曲なんだ、とわからぬまま悶々として何年もしてから手に入れるなんていうこともしばしばだった。

仕事の帰り、上司に連れて行かれたジャズバーで長年謎だった曲の名前を知ったこともあった。フンフフンフン、と下手くそな鼻歌のフレーズだけで曲名を教えてくれたマスターすげぇと感激し、翌日CDショップへ買いに走った。ちなみにその時教えてもらった曲というのはコレ。ジャズのことはまったくわからないながら、少しずつ買い始めるきっかけになった。

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パソコンにサウンドカードぶっ刺してちょっといいスピーカーつけたりなんかして、っていうスタイルにして20年近く、最近はradikoでラジオ番組を聴くことも面倒になり、パソコンやiPadでひたすら持っている音源聴くか、Youtubeでってことになる。クルマを持っていた時も自分の好きな音楽をストレージに入れて転送してしまうので、ラジオをつけることはほぼなくなった。

今もプレイヤーでひたすら作業をしつつストックしている音楽を流している。持っているスピーカーもまあまあいい音なのだけど、いずれはもうちょっといいヤツに買い替えるかなあと思っていたら、そこの音響メーカーが倒産したというニュースが。トホホ。時代の流れなのですねぇ。

今どきの若い人はAirPodsをして颯爽と自転車に乗っていたりするけど…ってかそれ危ないからやめたほうがいいで…と言いつつも自分だって高校生の時、無知ゆえに胸ポケットにソニーウォークマン入れてヘッドフォンして自転車乗ってたやん、と我が身に返ってくるゆえ人のことは言えないけども…いやいや、危ないのでやっぱりやめたほうがいいですよ、うむうむ。

この曲をどこで知ってアルバムを買ったのか、全然思い出せない。ただ、少し聴いただけでめちゃくちゃいいやん!と感激して買ったのだと思う。

歌、楽曲というのは、それが鎮魂歌であれ子守唄であれ、賛美歌、奉納歌、行進曲であれ、僕にとっては、気分を切り替えるためであり、ある種の邪気祓いのためなのかもしれない。とにかく生きていく上で必要不可欠なものである。

ここのところリピートしてよく聴いている。ということはつまり、何かしらの鬱屈、気分の曇りをスカッと晴らしたいという無意識の直感なのだろうと推測する。

そんなにメジャーなユニットではないし、今も活動休止中とのことだけれども、音源はつくり手のもとを離れた瞬間から時を越えて記録され、永遠に残っていく。

ひとときの「間」のあいだに永遠があるかのような感覚のするいい曲だなあと思う次第であります。

#0113 及第点か満点か?

防災チェックを一通り終えて安堵…と言いたいところだけど、よく考えたらアレも抜けてる、コレも抜けてるやん、と次から次に思いつく。

ヘルメットにヘッドライト、懐中電灯、ラジオ、ソーラー充電のモバイルバッテリーに衛生用品、水と10リットルの携行ボトル、食料備蓄にカセットコンロとボンベ、非常持出袋、家具には突っ張り棒、枕元に近いところに靴も一応あるし、寝袋にハクキンカイロと予備ベンジン…どうだ、これで完璧だろ…と思いたいけれど。

クローゼットを見ていたら災害用の簡易トイレパックの数が全然足りてない…近場の避難所に災害用仮設トイレが設営できるようになってるのは知っているけれども、アテにならんかもしれないし、在庫をせめて1ヶ月分くらいにはしておかないとな、とネット通販でポチってやっと一段落。大きな地震で下水のインフラが壊れた場合、水を流せば下水が逆流して吹き上がってきてしまうゆえ安易に水を流せないし、何より長期間断水してしまったらパーだしね。

地震の場合、水害の場合、長期停電の場合、と必要なものは若干変わってくるにせよ、結局のところ求めだしたらキリがない。備蓄をどんなにしても建物がペシャンコになったり、地震火災の延焼で燃えてしまえばパーである。避難所に行くだけで何も取り出せないとなったら、とりあえずその瞬間瞬間で死なないようにするにはどうするか考えていくしかないというオチかもしれないしね。

防災アドバイザーの方の動画チャンネルを見ていると、そんなレベルで備えているのかーいと気が遠くなるような完璧さで、到底同じことなんぞできゃしねぇよとフテくされそうになるけれども、

とにかく、できるところから少しずつ、でいくしかない。

常にパーフェクトを狙うのが0/100思考なのだとすると、タームは人生において刻々と刻まれてリセットされていくのであるからして、常に人生で満点でなければならないと鞭打てば、疲弊して投げやりになるのは当然のことである。

大学時代、得意な科目は優を取れるのは当たり前としても、そんなに好きでもないし苦手な科目はやっぱり可、合格スレスレの成績であった。

でも、それで良いのだ。通ってしまえば勝ちなのだ。及第点取れてパスしたら、それは勝ちなんだと頭を切り替えたおかげでなんとか卒業できた。

想定外の事が起きるかもしれないし、最悪の事態を想定し、できる範囲のことを追いつく範囲でやっていく。でまた気がついたときにアップデートしていく。あくまで、できる範囲で。

だってさ、いくら自分を責め立てて鞭打ったところで、できないことはできないんだし。不安はできうる行動で解消するしかないしね。

どうしようもないことは、どうしようもないんだしね。

自分自身やパートナー含めて他者に対して、高いレベルを望み、課すことで人生楽しいなら全然構わないけれども、望んだ高い山の頂きにたどり着けなかったとしても、道中の景色や目につくあれこれに楽しみと喜びを見出して、いかにパーフェクトではない状況の中で愉快に生きれるか?

という裏テーマをちゃんと理解しながら、ハイスコアを叩き出すことについつい夢中になるという、いつか必ず終わる人生のゲームを楽しむとしましょうか。

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#0112 いやあ、地震多いっすよ

ここ1ヶ月くらい震度3の地震が続いている。おとといもゴゴッと揺れたし、一応の防災チェックは一通りし終えてやれやれ…と思ったらまたドドン、と大太鼓を打ち鳴らしたような地響きに続いてガッサガッサと揺れた。この1ヶ月の中では一番大きかった。これはまずいかも、と危機感を覚える揺れ。もともと小さな地震が多い場所だから慣れてはいたけれど、こんなにも震度3-4クラスが続くのは長く京都に住んでいて経験したことがない。

阪神大震災の前にも群発地震が亀岡に近い兵庫県猪名川町であった。継続して揺れているのがユーラシアプレート上にある活断層だとわかっているゆえ、周辺で大きな地震につながるかもという前提でいないといけないでありますね…

南海地震の前には近畿とその周辺で直下型の活断層地震が頻発するのがパターンだと聞いてはいるけれども、想定される近場の活断層、どれが地震を起こしても震度6強の想定だし、逃げ場はないのだ。うぐぐ。抜かりなくできうる準備をするしかない。

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災禍は、それが人為的なものであれ、人間が到底抗うことができないものであれ、避けることはできない。次から次へと降りかかる時節。

まあ、なんでまたこんな時に物理的な生を選んたのだろうねと半ば呆れつつ、頭を冷やし、冷静にモニターしつつ、心は平和に。

極東のこの国が戦争に参加するよう強いられることになるのか、核ミサイルが飛んでくるのか、地震や水害などの有事にテロのような事態が重なることになってしまうのか。

少なくともそういうこともありえるという前提にした上で、自分の中に平穏さをキープし、そして希望を捨ててはならぬ、と、個人的には思う。

なぜこんな時節に生きることを選んだのか、その真意を、自分の魂に問いかけながら。

その意味を噛み締めつつ、生がもたらす経験をめいっぱい味わい、生き抜きましょう、ご同輩。

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